ENAGIC E-FRIENDSより抜粋
秋から冬にかけて大活躍したセーターやカーディガン。数えてみたら、
我が家にはセーターだけで十数枚も! 毎日のように着ていましたが、
5月ともなればお別れを告げる季節ですね。
そこで、タンスにしまい込む前に、
セーター独特のあのほわっとした温かい感触を残すように洗濯をしたいもの。
わたしはいろいろ考えてみて、次のような洗い方をしてみました。
■ぬるめの酸性電解水で洗濯
最初に、ウール専用の中性洗剤を強還元水でしっかり溶かしておきます。
その液体を30度前後に温め、洗面器に用意しておいた酸性電解水に入れて溶かしこみます。
こうして用意した液体の中に、セーターをたたんでゆっくり入れます。
そして上から優しく押し洗いをします。このとき、力を入れたもみ洗いは厳禁。
また、長時間の漬け置きもダメですよ。
(だいたい5分以内を目安に)。
■すすぎの前に軽く脱水を
すすぎは別途作っておいた酸性電解水のぬるま湯に入れておこないます。
これも洗うときと同じように優しく押し洗いし、洗剤をとっていきます。
わたしの場合、
すすぐ前に洗濯ネットにセーターを入れ、洗濯機で30秒くらい脱水しました。
これなら洗剤がよく落ちますし、
すすぎに使う酸性電解水の湯も節約できるというもの(^^)v。
■バスタオルの上で平らに干そう
すすぎが終わったら、洗濯機でだいたい30秒くらいを目安に脱水するか、
バスタオルを用意してその上にセーターを置き、くるんで水分を吸収させます。
バスタオルに挟んで軽く押しながら水分をとる方法もありますね。
セーターは吊して干すと型くずれするので、平らに干すとよいですね。
我が家ではテーブルの上にバスタオルを敷いて乾かします。
洗うのもすすぐのも酸性電解水を使ったから、
とてもふわっと仕上がったんですよ(^^)。
こうしてみると、
酸性電解水はウールのような自然素材の衣類の洗たくと
相性がいいんじゃないかなあと感じました。
皆さんもぜひお試しあれ~!