電解水の活用法『洗浄』

電解水の上手な活用法

第2ステージは「洗浄」です。

パート1~パート10までの10点解説していきます。

電解水の持つ“洗浄力”“洗浄除菌力”を「家」や「家周辺」で有効的な活用法を解説します。

第2ステージ「洗浄」のパート1.“洗濯” です。

洗剤の代わりに強還元水で洗うと、汗、皮脂等の汚れが落ちます。

敏感肌のお子様の肌着洗いに最適です。

洗剤の使用が、環境に少なからず負担は掛かるはずです。

そこへいくと、還元水は「水」から作られるので、環境への負荷は“ゼロ”です。

それに、石油系界面活性剤使用をしていれば、洗浄後、乾燥後の“洗剤残り”も気になるところです。

環境の負担、身体への負担を考えると強還元水の使用は一考に値すると思います。

第2ステージ「洗浄」のパート2.“洗車” です。

ボディやタイヤの洗浄に強還元水を使うと、汚れが落ち易くなります。

フロントガラスのウォッシャー液としても最適です。

洗剤を使わず、強還元水で「洗う」「雑巾がけ」をすれば、濯ぎの回数も減ります。

洗剤も水もグッと使用量を減らせます。

まさに、“Sustainable”です。

第2ステージ「洗浄」のパート3.“風呂・壁” につてです。

浴室の浴槽や壁には、月に1回程度、強酸性水をスプレーする事でカビの発生を防止できます。

強還元水で浴槽や浴室の壁を洗浄した上で、強酸性水をスプレーすれば完璧です。

塩素系の「カビ取り剤」を使う場合は、マスクやゴールを使用し、尚且つ換気扇を回さなければないと“使用上の注意!”にあります。

強還元水、強酸性水であれば換気扇を回す必要もなく、少量であれば眼や鼻、口に入っても心配ありません。

こびりついた「カビ」や「湯垢」を落とすことより、

「カビ」や「湯垢」が付きにくくする。

「清潔」を維持するという発想はいかがでしょうか?

第2ステージ「洗浄」のパート4.“キッチン” です。

キッチン全体のクリーンナップができます。
強還元水で換気扇の汚れ落とし等、強酸性水でまな板や台拭き等の除菌にお使いください。

浴室のクリーンナップも同じですが、こびりついた「汚れ」を落とすことにエネルギーとコストをかけるよりも、

「汚れ」難いように清潔を保つ、「汚れ」たら即拭く事に方が簡単です。

強還元水、強酸性水入りのスプレーをレンジや流しの側に置いて、
「汚れ」に気付いたら直ぐに“シュッ!”して拭く。

食品や食器の側ですから、汚れ落としや除菌にも安心・安全が重要なのではないでしょうか。 

第2ステージ「洗浄」のパート5.“トイレ” です。

強還元水で便器を洗うと黄ばみが落ち易くなります。

強酸性水のスプレーで除菌、消臭も。

狭いトイレの空間の中で、口にはマスク、目にはゴーグルを付けてその上換気扇を回さねばならない作業は誰にとっても億劫なものです。

それなら、強還元水、強酸性水入りのスプレーを手元に置いて、気が付いた人が各自で“サッと一拭き!”できれば、皆が気持ち良く使えます。

強酸性水スプレーは除菌や消臭にも効果が期待できます。

第2ステージ「洗浄」のパート6.“シミ抜き” です。

強還元水に漬けておくだけでシミが抜けます。

頑固なシミにはシミ抜き剤の溶剤として使えます。

特に、外出時には携帯用のスプレー・ボトルに強還元水を入れて、バックに忍ばせておくと、

パスタを食べている時思わずソースをシャツやブラウスに飛ばしてしまった。

コーヒーを飲んでいてうっかりスラックスやスカートのこぼしてしまった。

そんな時は慌てず、

内側にハンカチをおき、強還元水スプレーをシュッと一吹きして、

上からティッシュで叩けば、

大体の汚れは目立たなくなって、

帰ってから急いで洗えば跡は残りません。

大変重宝します。

第2ステージ「洗浄」のパート7.“磨き” です。

メガネ、ガラス、包丁、フローリング、鏡、タイルのお掃除に酸性水をお使いください。

汚れのひどい時は、強還元水で一拭きした後に、酸性水を使っても一度仕上げてください。

第2ステージ「洗浄」のパート8.“おしぼり” です。

酸性水で湿らせると除菌効果があり、嫌な臭いがなくなります。

汚れた「おしぼり」は強還元水で洗った後、

酸性水を張ったボウルに漬けてから絞ってお使いください。

業務用の「おしぼり」用の“タオル・ウォーマー”に入れる場合はマストです。

第2ステージ「洗浄」のパート9.“洗濯のすすぎ” につてです。

洗濯の濯ぎの水として酸性水を使います。

浸した後に絞ると柔軟効果があります。

二度手間のようですが、

柔軟剤や芳香剤等を使うより

“自然のまま”のふっくら感や香りの方が宜しいのではないでしょうか。

第2ステージ「洗浄」のパート10.“湯吞・鍋” です。

茶渋の付いた湯吞、焦げ付いた鍋を酸性水で一晩浸しておくと落ち易くなります。

漂白剤の臭いや取扱いが苦手な方には、最適の方法です。