電解水の活用法を生活面でのステージ毎に説明していきます。
第1ステージは『料理』です。
料理の基本は「水」にあり!
このステージは「料理とお水」を
パート1.~パート18.に渡り解説していきます。
電解水を使うと「便利」「お得」「安心」が実感できます。
“たかがお水、されどお水”です!!
第1ステージ「料理」、パート1は「炊飯」です。
日本人の食事の基本『ご飯』を炊くうえでの電解水の活かし方は、
とぎ水にpH9.5の還元水を使って洗うことです。
普通に水道水を使った場合と比べて明らかに色が違います。
水道水を使った方は「白濁色」なのに対して、
還元水を使った方は「黄濁色」です。
そして、炊く時は、浄水を使って炊くと、
・美味しい!
・ふっくら!
・つやつや!
そして、酸化もしにくくなります。
わざと古米を使って試すと良く分かります。
裏ワザとして、お寿司屋さんの“すし飯”には、浄水ではなく、
酸性水を使って炊くそうです。
それはなぜでしょう・・・・・・・
パート2.は「味噌汁」です。
日本人のふるさと「お味噌汁」に還元水を使うと出汁が良く出て美味しくなります。
30%味噌の量を減らしても、水道水や浄水を使った味噌汁と区別がつきません。
美味しさを増すだけでなく、身体にも良い。
減塩効果、経済面からも還元水味噌汁をお勧めします。
パート3.は「吸い物・スープ」です。
「お吸い物」「スープ」の出汁を取る際に還元水を使うと、
膨潤作用により素材本来の深みとまる味を引き出すことができます。
塩、その他の調味料の量をいつもより少なくする必要があります。
プロの料理人にも使われている方は多く、“出汁の引き出し方が違う!”と言われます。
パート4.「緑黄色野菜の湯がき・洗浄」です。
野菜を還元水で洗うとビタミンを壊さずに、綺麗な色に仕上がります。
ほうれん草、枝豆、ブロッコリー、小松菜.etc.
本来、農薬等の“身体に悪いモノ”を取り除くのが目的ですが、
元々野菜が持っている“身体に良いモノ”を引き出してくれる事が期待できます。
パート5.「野菜のアク抜き」です。
通常、野菜を洗う場合は還元水を使いますが、素材本来の味を引き出し、素早くアクを抜きたい時は強還元水でアクを抜きをしてください。
タケノコ、ワラビ、ゼンマイ、etc.
昔から、山菜などのアク抜きは、重曹や塩で茹でてから一晩水に浸すといった、
大変手間のかかるものでしたが、
強還元水を使うと、時間が短縮できるうえ、仕上がりの鮮やかな色合いが味とともに引き出せます。
パート6,「レバー」です。
レバーを強還元水で20分~30分浸すと、臭みが抜けます。
レバーに限らず、内臓系の下処理に機能水は抜群の威力を発揮します。
モツ料理は美味しく、人気がありますが、なかなか家庭での料理は敬遠されがちです。
その理由は、下処理に手間がかかり、「臭み」を取るのに苦労されるからだと思います。
その「臭み」が簡単に取れ、尚且つ柔らかくなるとしたらどうでしょうか?
加えて、「臭み」の原因は「鮮度」とも言われています。
強酸性水で除菌処理してから、下処理にかかれば、色々なリスクも取り除くことが出来て安心して食卓に出せるのでは・・・・・・
パート7,は「煮物」です。
還元水を使うと材料の味が良く出て、柔らかく煮ることが出来ます。
膨潤作用で調味料は2/3の量に減らせます。
還元水料理の最大の特徴は、“柔らかく”そして“素材本来の味を引き立てる”ですが、
色々な具材を一緒に煮る『煮物』には、最適です。
調味料を減らせるということは、減塩そして余計なモノの量を減らせるので身体にも良い、それぞれの『家庭の味』が作れます。
スーパーやコンビニのパック入りの「袋の味」ばかりで、
本物の『お袋の味』が無くなったと言われる昨今です。
還元水で“それぞれの『お袋の味』”を取り戻されてはいかがでしょうか。
パート8,は「食肉」です。
強酸性水で除菌処理してから、還元水に15分程度浸すと汚れが取れ、
肉料理の仕上りも柔らかくなります。
強酸性水で除菌処理すれば、「鮮度」の心配も要らなくなります。
還元水に浸せば、“余計キタナイ”汚れが取れ、尚且つ膨潤作用で肉の仕上りも柔らかく美味しくなります。
余談ですが、首筋のコリに還元水をスプレーすると、ほぐれるような気がします。
(あくまでも、個人の感想ですが!)
パート9,は「野菜」です。
強酸性水で除菌処理してから還元水に浸します。
汚れが取れ、みずみずしくなります。
強酸性水で、畑の土の中の心配がなくなり、
還元水で、農薬等の“悪いモノ”の汚れが取れます。
その上、還元水の「還元」とは「酸化」の方向から、生まれた「まま」の姿に『還元』するので、“みずみずしく”なるわけです。
パート10,は「魚」です。
強酸性水で除菌処理してから還元水で魚を洗ってください。
汚れ、ヌメリが取れます。
1.鮮度保持
野菜、果実、鮮魚介類の鮮度低下の抑制
2.鮮魚介類のヌメリの除去
風味の低下、調理・加工の阻害要因となるヌメリを分解洗浄
3.消臭
魚臭、腐敗臭、アンモニア臭の分解除去
これらの効果が期待できます。
パート11,は「お湯」です。
還元水でお湯を沸かすと、熱伝導率が良く早く沸きます。
時間短縮、燃料代の節約につながります。
還元水を沸かしたお湯で「お茶」や「コーヒー」を入れると、茶葉や豆の量を20~30%減らすことができます。
これも、還元水のパワー、膨潤作用です。
パート12は「果物」です。
果物を還元水に浸すと、汚れ(農薬等)が取れ、素材本来の味や旨味が増します。
特に、輸入物の皮の厚い柑橘系はポスト・ハーベストが心配です。
皮の厚い柑橘系、オレンジやグレープフルーツは皮ごと食べる方は少ないと思いますが、口に直接入れないから良いと言う訳ではなくて、
皮を剝いたその手で袋をつまんだり、他の食べ物に触れる事もあり得ます。
そのままの手で、お子様の口の周りや顔などを触れると・・・・・
安心して食べられる様に、お店から買って来たら直ぐに還元水で洗い、冷蔵庫などに入れて、何時食べても良い様にしたいものです。
輸入物のレモン、グレープフルーツなどはマストです。
パート13は「調味料」についてです。
ソース、醬油等の調味料に1/4~1/3の還元水を入れると、味が極上となり、塩分摂取量も控えられます。
料理自体に還元水を使うと、調味料も減らせますが、
更に「調味料」自体、ソースや醬油に還元水を入れて減塩しておけば、食事全体の総塩分量の削減につながります。
パート14は「茹で卵」についてです。
卵を酸性水で茹でると、殻が割れても中身が出ず、
殻が剝き易くなります。
お子様にも簡単に茹で卵の殻剝きができます。
パート15は「冷凍食品」についてです。
冷凍食品を酸性水に浸して解凍すると、魚、エビ等の旨味が逃げ出しません。
酸性水の収斂作用が、解凍の際に食品の旨味が流出すれのを防いでくれます。
パート16は「素麵・蕎麦類」です。
細身の麵類を茹でる時は、酸性水を使うと引き締まった、コシのある食感に茹で上がります。
その上、還元水で作った出汁の効いたツユをつければ、専門店に行かなくても本物の味が楽しめます。
パート17は「豆類」についてです。
豆類の煮炊きに酸性水を使うと、綺麗な色に仕上がります。
早い仕上りご注意ください。
枝豆、インゲン、えんどう豆等。
裏ワザとして、「冷凍枝豆」を酸性水で手身近に湯がくと、色も香りも戻るので、電子レンジで“チン!”では味わえない“本物の味”になります。
いよいよ最終パート18は「天ぷら」です。
酸性水を天ぷらの衣の水として使うと、カラッと仕上りベタ付きません。
特に、時間が経った時に違いが分かります。
タネの魚介類は酸性水で臭み、ヌメリを取り、野菜類は還元水で本来の味と色を取り戻し、酸性水の衣で揚げれば、高級店の味です。