20世紀は
「石油の時代」と言われました。
それでは
21世紀は?
「水の時代」です!!
今上陛下は、皇太子の頃から「水」の研究者であらされ、 『水運史から世界の水へ』という著書も出版もされています。
飲料水としての「水」、量と質の問題
災害としての「水」
「水」の「素」である「水素の時代」
地球は「水」の惑星
海対陸地の割合=7:3
一昔前は「日本人は“水”と“自由”はタダと思っている」と言われました 。
日本は昔から、きれいで豊富な「水」の恩恵に授かってきました。
しかし、昨今は豊富さの度が過ぎ、異常気象も加わり「水」による災害の規模とスピードが変容をきたしてきました。
昔から、豊富なるが故の「水」による 幾多 の災害も乗り越えてきた、日本人の知恵をもってすればこれも克服できることと思います。
世界には、未だに安全な水を口に出来ない人が3割もいると言われています。
ここにも、日本の「水」のノウハウを活かす分野が色々あろうかと思います。
そして、安全なエネルギーである水素電池等の「水素エネルギー」の技術も世界トップクラスです。
『水素自動車』も『水素エネルギー』も今一番期待されているのは日本の技術です。
人の体も「水」の惑星
人の体の60%が水
「健康」を維持する、「病気」に罹らない様にするには、ポイントは『水』に有りそうです。
体内環境の維持が「健康」に直結すると言われています。
まさに、体内の「水」環境を考えることが”健康寿命”に直結し、
「 人生100年時代 」と言われる現在、ここでも 「水の時代 」 と言っても良いのではないでしょうか?
言うなれば21世紀は「水の時代 」 であり、「日本の時代 」 であると言えるわけです。
それ故我々は、この「水」のパワーを探り、日本が進むべき道を『空想 Water研究所』を通して考察していきたいと思います。